2013年2月20日水曜日

悪の教典

面白かった、『悪の教典』。
あらかじめ原作を読んでから観に行ったんだけど、期待を裏切らない出来だったおともう。
強いて言えば、もう少し、メインの生徒に厚みがあれば良かったかなぁと。

サイコパスを取り上げた映画だけど、俺もサイコパスじみた部分があるから、共感してしまう半面、怖い部分もあった。
たぶん、こういうところ、ほかの人には理解出来ないんだろうなぁっていう部分も結構あったり。
ただ、やっぱり結局はサイコパスが作った映画じゃなくて、普通の人がサイコパスを作った映画だから、そういう部分で、リアリティに掛ける部分はあるんじゃないかなって個人的には思ってる。

ワンピースフィルム Z

今回の映画は、個人的にはあんまりおもしろくなかったなぁ・・・

前回尾田栄一郎が製作総指揮務めた時には結構面白かったんだけど、なんだろう、それに比べると、今回の作品は、割と地味な印象を受けた。
たぶん、その理由としては、前回みたいに、前日譚をジャンプで公開したりとかっていうバックグランドが薄かったせいなんだろうと思う。

原作の方は、相変わらず面白かったりつまらなかったり、色々だけど、最終回まで気長に付き合っていこうと思う。

フランケン・ウィニー

なんか、不気味な映画だった。

飼い犬が死んだから、生き返らせようとして、とりあえず成功はしたんだけど、その犬はつぎはぎだらけ。
愛情があれば、ああいうのは我慢出来たりするんだろうか。
俺なら、どれほど好きな相手であっても、死人だったら嫌だなぁと思ったりするけれど。

最終的には、死んだ犬を飼うことに対して親の理解も得られたりして、怖いなぁって思った。