2013年5月24日金曜日

舟を編む

松田龍平主演の映画。国語辞典を作ろうとする物語。
言葉を大切にする人って素敵だなって思う。
俺自身、正確な意味とか知らずに何となくのニュアンスで使ってる言葉とかがあるから、反省しようと思った。
何かに一心に打ち込むタイプの主人公は、最近だと、『天地明察』の渋川春海がいたけど、この映画の主人公は渋川春海とくらべて雰囲気が暗い。でも、堅実に生きてる感じが好感持てたりもする。

俺も、長い年月を掛けて何かを成し遂げられるような人物になりたいなぁと思う。

2013年5月13日月曜日

探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点

TOHOシネマズ六本木ヒルズで観てきた。
『探偵はBARにいる 2』。
相変わらずエロありアクションありちょっとした推理あり。退屈しなかった。
尾野真千子が出演してるんだけど、良い味出してて良かった。

北海道には高校生の頃の修学旅行で1度行ったきりだなぁ。
あの時は、修学旅行だから当たり前だけど、夜の街には繰り出さなかったからなぁ。
地方で夜の繁華街って言えば、訪れたことがあるのは京都と大阪だけ。もう少しいろんな場所行きたいなぁって思ったりする。
北海道、ある程度お金貯めたら1泊でも良いから行ってこよう。

この映画、内容の話をすると滅茶苦茶だから説明するのが苦しいんだけど、とりあえず、マジックが趣味のオカマが殺されて、その犯人を見つけようっていうお話。
考えてみれば、内容はあんまりないんだよなぁ。無駄な描写で持ってるっていうか・・・なくていい場面が多すぎるっていうか・・・でもまぁ、面白かったから良しとしよう。

2013年5月12日日曜日

県庁おもてなし課

有川浩原作の『県庁おもてなし課』観てきた。

高知県庁に実在するおもてなし課を舞台にしたフィクションだ。
有川浩が高知県の観光特使だったことから出来上がった作品らしい。

特別映画的な何かがあったわけではなく、非常にのんびりした時間が過ぎるだけだけど、苦痛ではなかった。観やすい作品だった。

おもてなし課の職員が、映画の冒頭で、「あなたたちに足りないのは民間感覚だ」と指摘されるわけだけど、仕事をする時は、その仕事の顧客は誰かを常に考えろって言ってた会社の先輩社員を思い出した。
誰のためにやってるのかっていうことを意識して、その相手に寄り添った考えを発信していかなきゃいけないなぁと思った。

のんびりした作品を苦痛に感じないなら、観る価値があるかも。