2014年1月29日水曜日

鑑定士と顔のない依頼人

この作品,タイトルからして謎だった.

顔のない依頼人っていうのが,姿を隠した依頼人なんだろうなっていうのは簡単に想像がついたけど,だからどうしたっていう・・・

面白い作品だった.

鑑定士が,ずっと屋敷の隠し扉の向こう側で,誰にも姿を見せずに生活している謎の女性の依頼を受けるところから物語は始まっていく.

最後は,まったく予想しなかった結末だった.


ヨーロッパ映画は完成度高い作品が多いと思うんだけど,多くの日本人の肌には合わないのか,あんまり上映されないのが残念だ.

2014年1月9日木曜日

かぐや姫の物語

あんまりパッとしなかった感じがするなぁ.

決して面白くなかったわけじゃないんだけど,演出としての描写の粗さが鬱陶しかった.

そして,一番強く印象に残ってる違和感は,最初は竹取物語の文章をナレーションしてたのに,すぐにそれがなくなったこと.
ずっとナレーションだけの物語だったら面白かったんじゃないかなぁと思ったり.

2014年1月6日月曜日

ハンガー・ゲーム2

ハンガー・ゲーム1と違って,非常に政治的な部分が濃く描かれてたように思う.

この連作のテーマが革命だっていうことは,作品を観る前から知ってはいたんだけど,2作目を観て,どういうふうに物語が動いていくのかが,よりはっきり意識出来るようになった.

3作めに期待だ.