2013年3月19日火曜日

プラチナデータ

東野圭吾原作の『プラチナデータ』。
小説家の名前で客を呼べるっていうのはすごいなぁと思う。
同時に、小説家の名前がここまでクローズアップされるっていうのは、珍しいことだと思う。いつまで続くのかは謎だけど。

不完全な人間って世の中にいっぱいいる。
俺だって、過去には社会不適合者のレッテル貼られたりしてるし。
そういう人たちでも、一生懸命生きてるんだなぁってことを考えた。

2013年3月17日日曜日

オズ はじまりの戦い

岩手県にいる女友達が遊びに来てるから、一緒に観に行ってきた。

ずーっと楽しみにしてた映画だから、観れて良かった。
最初モノクロで、オズの世界に行くとカラーになるっていう演出は、世界観を表してて良いなぁと思った。注意しながら観てたんだけど、結局カラーになるタイミング逃して、気が付いたらカラフルになってて驚いた。

小さな力でも終結すれば、大きな力に対抗できる。そして、見せ方が大切っていうことを学んだ映画だった。
見せ方によっては、全然違ったように映ることもあるんだなぁと。

BD出たら買いたいなぁと思う。

2013年3月12日火曜日

ドラえもん のび太のひみつ道具博物館

なんだかんだでドラえもんは毎年観てるなぁ。
「ドラ」がカタカナで、「えもん」がひらがな。
こんな微妙な名前なのに、「どらえもん」って打ったら、一発で「ドラえもん」に変換されるっていうのは、素晴らしいことだと思う。それほどまでに人気があるっていうことだなぁ。

今回の映画は、ひょんなことからひみつ道具ミュージアムのチケットを手に入れたドラえもん一行が、ミュージアムで事件に巻き込まれて、てんやわんやっていうお話。
昔、このミュージアムにいた1人の研究者が起こしたことが、現在まで尾を引いているらしい。

ドラえもんは、面白くてもつまらなくても、やっぱり毎回観ちゃうんだろうなぁと思う。

脳男

『脳男』っていえば、映画っていうよりも、小説のイメージの方が強い。とはいいつつ、読んだことはないけれど。小説の作者は首藤瓜於らしい。ふむ、今度読んでみよう。

この映画、サイコパスを取り扱った映画だ。
ちなみにサイコパスと言えば、個人的には貴志祐介のイメージの方が強い。
とはいいつつ、貴志祐介に初めて触れたのはつい最近なんだけど。

サイコパスを無理やり教育すると、こんな感じになるんだなぁっていう、そういう映画。
貴志祐介が描くサイコパスと比べて、人間らしさを感じた。不完全なサイコパスっていうことなんだろうか。

とりあえず、小説読むことにする。

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日

最初は楽しく観てたんだけど、最後には冷酷な選択を突き付けられる。
あの場面で、各自がどういう選択をするかによって、その人の性格っていうか、人生観っていうか、生き方っていうか、そういうものが分かる気がするなぁ。

単なる漂流記じゃなくて、哲学的な映画だ。
結末を知った上でもう一度じっくり観ると、1回目とは違ったことに色々と気づきそうだ。

2013年3月10日日曜日

ジャンゴ

大学院時代の先輩と観に行った映画。
デートといえば、デートってことになるのかなぁ。
就職を間近に控えて、だいぶ精神的にしんどいこの頃。気分転換に・・・多少はなったのかなぁ。

なんだか、むちゃくちゃな映画だった。
奴隷からのし上がる、西部劇的下剋上、みたいな。
タランティーノ監督が鬼才なのかどうかは、正直なところ俺にはよく分からない。
この映画も、あんまり良さを感じられなかった。