2014年12月24日水曜日

ゴーン・ガール

2014/12/23

TOHOシネマズ渋谷、スクリーン1 F-10 で鑑賞。

妻が疾走した。
家のキッチンの床には大量の血液が。

時間が経つにつれて主人公、ニック・ダンへの不信感、疑惑が強まっていき、とうとう逮捕される自体に。

そんな中、同時進行で疾走した妻、エミリー目線のストーリーも語られる。
こちらのストーリーが、なんとまぁ、悪女というかなんというか。観ててイライラしてしまった。

すべてが妻の自作自演、しかも、自作自演の果てには殺人を犯す始末。
それでも、疾走した妻が戻ってきたことで、喜びの感情を表さなければならない主人公。

疾走した妻が戻ってきたあたりでエンドロールかと思いきや、その後も映画は続いて、どうやって収拾つけるんだろうと思ってたんだけど、案の定、微妙なラストだった。

ラストさえもう少ししっかりしてたら、評価が上がった映画だったんだけど、残念だ。

とはいえ、面白いことに変わりはない。観てよかったと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿